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1日断食をしました2019.12.16

詳しくは1日半なのですが、そんなに短いんじゃ断食じゃないじゃん!
と言われてしまいそうですが、はじめて断食しました。
今までに慌しい日でごはんを食べる暇がなかった。とか、緊張で1日食べ物が喉を通らなかった。ということはあったのですが、意識的に『断食』をした事はありませんでした。
なぜこのタイミングで断食かと言うと、実は、ここ一年くらい手荒れが続いていました。皮膚科でステロイドを処方してもらって、塗れば治るけどやめると直ぐに再発しての繰り返し。ビタミン剤を飲んでも治りませんでした。おまけに私の場合、朝夕規則正しい生活、運動もして、身体に良い食事をしているにも関わらず治らない…という状態だので、もうこれは『食を断つ』しかないのでは…!と思い始めていたというのがキッカケでした。
結局今回は年末と言うこともあって、外食しなければいけない日があったりで、1日しかやらなかったですけど、次回は数日やっても良いなぁ、なんて思ってます♪

この為に前から吟味していた添加物など一切入っていない『酵素ドリンク』を探して(←この時点でもう断食を楽しんでいる…!)今回は優光泉というところの酵素ドリンクにしました。
空腹はすこしありますが、1日なのでそれほど苦もなく終わりました。が、夜中に急に目が覚めて身体がフワフワした感覚で(飢餓状態なのかしら…)ヤバいと思った時に思い出したのが、『断食中はミネラルが足りなくなることがあるので、塩や梅干しを摂ってください』という説明。台所にあった日本の平釜塩をひとなめすると、スゥーっと身体が落ち着いてきてそのまま眠りにつけました。
たったひと舐めで、こんな身体の変化があるとは本当に驚きでした!それに身体の感覚が冴え渡っているようでした。食後の頭がぼーっとしたり眠くなる、と言うことがないので、仕事も集中できて腰が軽いというか、気付いた時にすぐに立ち上がって行動できます。

そして、食事が自分のなかで楽しむための『イベント』になっていたんだなぁ、と気づきました。もちろん、食事を楽しんで食べるのは大切な事なのですが、その楽しみが脳の快楽に変わっている事が多くあると思いました。楽しむ以前に『身体に必要な栄養を補給する』という生きる為の行動であること。『身体が本当に欲しているものを摂ること』を根底に持ち続ける事の大切さを感じました。
また、栄養をキチンと吸収する為に、落ち着いて、穏やかな気持ちでよく噛んで食べたり、余計なものを断つことって本当に大切だと感じました。

いつものルーティーンを少し変えるだけで、見え方がここまで変わるとは…!

あとは、何と言っても「多少食べなくったって平気(むしろ身体が軽くて頭もぼーっとしないし、調子良い)」と言うことがわかったことです。お腹が空いてないのに何となくご飯の時間だから、人と会う予定が、とかで食べてしまってることって意外に多い…!

たった1日でしたが、身体の変化とともに思いの外意識の変化が多く、とてもワクワクしました。

先日のセッションについて2019.12.14

先日のセッション、アンビエントムーブの気づきについて。

今回は以前ロルファーの高橋美穂子さんが書いてくださったこちらの記事を読んでいらしてくださった方でした。今まさに10セッションを受けている最中という事で、特に痛みや不調はない様子ですが、美穂子さんの書く『何かをはじめたい人にいいんじゃないかな。身体の深い部分が動くって、気持ちがいいし、何か背中を押してくれるんじゃないかな。』という言葉に惹かれていらしてくださったようです。
そして、セッション中、背骨を動かしている最中に過去の体験を思い出し、涙を流されていました。
エモーショナルなものが無意識下で胸や喉をかためており、背骨が動く事で開放されたように感じました。

背中、背骨、体温、触れること。

安心できる場所で、その凍っていたものや、せき止めていたものが溶けていく。そんな体験を今回のセッションでシェアさせていただきました。

食寝汗笑2019.12.10

今日はひさびさにキックボクシングジムへ行きたっぷりと汗を流しました。じつは、1年半前くらいからキックボクシングに通っています。
とにかく身体を動かしたいのと、以前ロルファーの扇谷孝太郎さんに『佐々木さんは筋肉をしっかり使うのがいいよ、ボクシングとか!』なんて言われてからずっと気になっていて、とあるご縁で通うことに。
ボクシングって、パンチのイメージから腕がムキムキになるんじゃ…と思っていたのに、やってみると全て”体幹”だとわかりました。パンチは肩甲骨から、キックは骨盤から。完全なる全身運動で、トレーナーの方とマンツーマンでやるミット打ちは、ジムのマシーンに乗って黙々と汗を流すのが苦手な私にはぴったり。発散力が俄然高いように感じます。

終わると、モヤモヤと悩んでいたことは大概どうでも良くなったり、思考から行動に移行していったり、やっぱり汗を流すのが、身体を動かすのが自分は好きなんだなぁ〜と思います。最近ヨガのクラスやセッションを提供する事が増え、なかなか自分の身体を動かす機会が減ってきていたのですが、どんな人にも”自分を楽しませるだけの時間” は大切なんではないかと。

私の場合、『食べる、寝る、汗を流す、笑う』が自然と出来ていればとっても元気です。皆んなもそうかな?

Tokyo guide2019.11.29

先日、シンガポールから友人が遊びに来ていたので2日間、東京案内をしました。

1日目は箱根に行きたい(東京じゃないw)というオーダーから、彫刻の森美術館へ。箱根湯本駅へ着くと、なんと先日の台風の影響で美術館方面へ行く電車は運行しておらず、バスで行くことに。私も初めての彫刻の森美術館。お天気にも恵まれ広々とした景色がすごく気持ちよかった!

一通り回ると更にバスを乗り継いで芦ノ湖、箱根神社の方へ。
なんとそちらも私は初でした。東京に生まれ育っているのに、どこも行ってないなぁ〜なんて思いました。
友人の7歳のいとこも一緒に来ていて、芦ノ湖から見える富士山を楽しみにしていたのに雲に隠れて見えませんでした。。

シンガポールは1年中暑く、Tシャツ、ショートパンツにビーサンだよ!東京はオフィスワーカーの人がみんなスーツ着てるけど、こっちじゃ暑くて無理無理!と言っていました。

2日目は豪徳寺の招き猫がみたいということで、極寒の雨の中豪徳寺へ。ダウンが必要なほど冷え込んでいたのでそのまま下北沢の美味しいご飯屋さんへ避難。
お腹いっぱいになってすっかり温まると、そのままビレッジバンガードへ(あそこは海外から来る人みんな喜んでくれる、買わなくてもおもちゃ箱の中に迷い込んだみたいでホント楽しい)
その後は古着屋さんやステッカーの専門店行ったりしました。

友人が来ると聞いたときから、どこに連れて行ってあげたら面白いんだろう...って結構考えたんだけど、お気に入りの美味しいご飯屋さんと喫茶店が数件思いついたくらい。
私の生活にはその2つと気の置けない仲間がいれば十分なんだなあと。そして、諦めきれずに更に絞り出したらカップヌードルミュージアム、ポケモンセンター、カワイイモンスターカフェ、ロボットレストランが出てきました。(1度も行ったことない。。)

結局そのどれも行かなかったけど、観光地は観光マップみれば載ってるワケで、相手の求めているものと、私が好きな場所のいいとこどりをするのが「案内」なのかな。簡単なようでなかなか奥の深い東京案内なのでした。

親知らずを抜いたよ2019.11.28

きのう、とある大学病院で下の歯の親知らずを1本抜きました。

完全に埋まっていたので、麻酔をして、メスで歯茎を切って、開いたら歯を引っこ抜くという流れ。開いた段階で場合によっては少しだけ顎の骨を削るね。もしかすると、一時的に唇に麻痺が残る可能性があるよ。と言われていたけれど、麻酔が効いてから10分もしないうちに何事もなく抜歯が終わりました。

多くの人がやっている事かもしれないけれど、手術の一つだし、ピアスも開けたことのない私にとっては結構ドキドキ。

麻酔をすると、メスを入れても本当に痛くなくて、ただ、ガリガリしてたり、歯を引っこ抜くときに尋常じゃない力で引っ張っている感覚は伝わってくるから、それが本当にビビリの私には怖かった。。出血も少なく2針縫って終わると、血の気がさぁーーっと引いて貧血のようになっていました。。「自分よわっ…!」と笑っちゃうくらい!

麻酔には血圧を上げる作用があるらしく、私のような症状が出ることもあるみたいだけど、なんか、自分の身体の一部を失う感覚(大げさですみません…)は何とも言えない感覚でした。

お医者さんはそのまま椅子を倒してしばらくそこで休ませてくれました。
抜歯をしている最中も、終始私の目をしっかりと見て「痛い?」「気分悪くなってない?じゃあ次はもう2針縫って終わりだからね。」と淡々と作業をしながら、私を安心させてくれました。
作業の一環ではなく、キチンと見ていてくれている、という安心感、絶対この先生は上手くやってくれるという安心感。これって手術の技術だけではなく、「自分をどこまで見て、感じ取ってもらえているか」
が大きかったように思いました。

お医者さんは偉大です…!!

来週は糸とるのかぁ。。怖いなあ。。

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