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2022.05.28

ダンスの稽古場に行かせていただいている。

もうずっと稽古場という場所から遠ざかっていたのだけれど、フロアワークで身体のゴツゴツと骨が出っ張っているところが当たって痛くなって、その痛みがなんだか懐かしかった。

話をせずとも、ただその場にいるだけで身体でコミュニケーションがとれると言うのが本当に本当に心地よい。私たちは時々話しすぎだと思うから、黙って感じて、言葉に変換できない領域まで交流できるダンスがやっぱり好きだ。

そして、自分の思い通りにいかないこの身体に結構がっくりもする。

なんでも本気でやりはじめると、自分の至らなさに愕然とするものだよね。

身体ってのは、絶えず重力がかかっている。
ただ、その重力をどうやって使うか。私たちはその事を教わってきていない。

ある感覚を捉えているひとの動きを美しいと感じる。目で他人のそれを感じとることと、自分の身体で体現できることは全く別次元なの。

2022.05.25

こ、こんにちは。
ここへ来るのが、だいぶ、だいぶ久しぶりになってしまって
1日まったく声出してなくて夕方挨拶したら声が出なかった時見たくなっています。

ここ2年ほど、沢山の情報をインプットして、いっぱい体のこと、お勉強していました。
その中で、本当に大切なことは目に見えないんだなぁ(星の王子さまも言っている様にね。)
ということを強く感じて、それ以来言葉にする程に伝えたいことから遠ざかってしまっていると感じていました。

また、自分の内面を出すほどに自分のボロをひたすら出している様な、何とも言えない「これ、わざわざ書く必要あるのん?」みたいな気持ちにもなって、世の中素晴らしい情報を発信している方々にお任せした方がいいのではないかとも思ったりして。

でもね、大袈裟かもしれないけどね、それを突き詰めたら、世の中に素晴らしい人沢山いるから、私はもう地球からおさらばしていっか。
というのと同じなんじゃないかと思ってね、それは違うよね。って気づいたんですよ。

日常の些細なことや、しょうもない事を綴っていくのも、何するのも好きにやっていいしやらなくてもいいですよね。
わたし、漫画家の益田ミリさんが好きなんですが、家庭のシーンで、お母さんが晩ご飯のあととか、ちょっとした時に娘のミリさんに
「甘いものあんで、お茶もいれよか」←大阪の方なので
みたいなシーンがよく出てくるんですが、それがとっても好きなんです。日常の些細な一コマなんですが、お母さんが彼女を大切にしていることとか、娘と一緒に過ごす大切な時間なんだなとか、色んなことを感じて幸せな気持ちになります。

人にとっては日常すぎて言葉にしないようなこと、しょうもなさ過ぎて言葉にしないようなことでも、気ままに書いて、自由でいたいです。
すでに好き勝手やっているけど、もっとやろうとしています。

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