大好きな喫茶店があって、何かにつけて其処へ訪れ、ぼーっと過ごしたり、本を読んだり、自分を整理したりして過ごしていました。
しかし、電車に乗らないと行けないので、今は我慢。その喫茶店の本を読みました。
すると、お店のスタッフさんや社長さんのインタビューが載っていて、その言葉に心がホッとして身体が整いました。
内容もですが、その「言葉づかい」がとても美しかったんです。
人柄が滲み出て、自然と発せられる丁寧な優しいことば。
あたたかいんだけれど、しゃんと背筋が伸びるようなことば。
それは、喫茶店へ訪れた時に感じるものと全く同じでした。
言葉は声に出さなくても、身体に響き身体の中へ入っていきます。それはまるで、言葉を食べているようです。
その言葉が、どんな言葉か。
無意識に取り込んで、疲れたと感じたら、美しい言葉を食べてみてください。
その言葉が纏ったものに、身体は必ず反応し、自分と調和する言葉は、身体に響くときっと心地よさを運んでくれます。
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There was a coffee shop that I loved, and I would go there to relax, read a book, or organize myself.
However, I have to take the train to get there, so I'm patient now. I read a book about that coffee shop.
I found interviews with the shop's staff and the president, and I was so relieved by their words that I was able to get my body in shape.
Not only the content, but the way it was worded was very beautiful.
His personality oozes out, and his polite, gentle words come out naturally.
It's warm, but it also makes you stand up straight.
It was exactly the same as what I felt when I visited the coffee shop.
Even if you don't say the words out loud, they resonate in your body and go into your body. It's like eating the words.
What those words are.
If you take it in unconsciously and feel tired, try to eat some beautiful words.
The body will always respond to the words that you put on it, and the words that are in harmony with you will surely bring you comfort when they resonate with your body.
お久しぶりです。
すこし潜っていました。
毎日の行動が制限されているなか、どんな生活を送っていますか?
会いたい人に会えない、行きたいところに行けない、やりたい事がやれず不自由ですか?
気をつけないと、なんとなく、そんな気持ちにモヤモヤと向かって行ってしまうこともありますが、
ふと、「この制限があってもやりたいこと」ってなんだろう?と思ってみました。
【今の生活になっても自然とやっていること】
・カラダを動かす
・心と体についての勉強
・文章を書く
・新鮮な食材で美味しいご飯を作る
・珈琲やお茶を煎れる
・自然を感じる
と、こんな感じです。勝手に不自由っぽい気分になっていましたが、やりたい事はぜんぶやれていて、
「なーんだ!今もぜんぶ満たされているのか!」とキョトンとしてしまいました。
誰かにやっている事を説明したり、証明する必要もないのかな、と今は思います。
ただ、淡々と、今やっている事を味わうじかんがとても大切に思います。そして、それが出来る環境に本当に感謝しています。