女性なら同じような経験をしたことがあるかもしれないのですが、生理が来そうで来ない…という状態が本当に長く続いたことがあります。その時は数ヶ月PMSのような症状が続き、本当に辛かった…!
すぐに疲れちゃうし、(というか、寝ても覚めても常に疲れている)、モヤモヤするし、常におやすみモードで活動したいとおもえない、みたいな感じでした。そんな時、つい
「男の人はいいよなぁー、女性の私はこのフワフワと不安定なものにずっと振り回されていくのか…」
と正直なところ面倒だなぁ、と思っていました。
それが、今は生理や身体のとらえかた自体が180°変わったように感じています。
いまは「生理に振り回される私」ではなく、この1ヶ月身体が無理して頑張ってたんだなぁ、という身体からのサインだと素直に受け止めています。
「生理は1ヶ月の行いの通知表」
という言葉を聞いたことがあるのですが、PMSなどの生理前の気分の落ち込みも、その前1ヶ月間で仕事の頑張りすぎ、暴飲暴食、心身へのストレスなど、自分に負荷をかけすぎだよ〜という「身体からのお知らせ」なんですよね。
それを面倒だなぁ、とわきに置いてしまうのではなく、もう少し自分に合った過ごし方や、1日の終わりにはキチンとOFFになる生活など、ちょっとした工夫ができるといいな、と思います。
きほんは身体の声や直感に素直に従うだけでOKですが、思い込みや間違った情報とすり替わりやすいので、正しい知識や信頼できる身体の専門家さんのサポートもときに必要です。
ちょうど生理前で、どよーんな私だったのでこんな文章を書いてみました。
どよーんにあらがわない。
このようなことが、人ごとではないなぁ。とおもったら、今日はゆったりとした心持ちで、自分にやさしく接して過ごしてみましょー♪
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Ambient move. というボディメソッドを行っています。
2人組で背中合わせになり波のように色々な方向へ背骨を動かすことで、緊張から開放し、自分のなかと繋がっていくワークです。
セッションは以下のアドレスから♪
ambientmove@gmail.com
Instagram ID: ambient_move
こんにちは。
今年初のブログです。
新年の目標は、 「自然の流れにのる」 にしようとおもいます。
いつも、新年の目標とか立ててもすぐ忘れちゃうんですけど、自然のリズムと同調した暮らしの快適さは本当に楽で心地よいなぁ、と感じているので、外から色んな波が押し寄せても、夜空を照らすお月さまのようでありたいです。
そういえば、私は珈琲が好きでカフェへ飲みに行きます。昨年はお家で美味しい珈琲豆を買って淹れることが増えました。
好きで飲んでいたけど、生理前とか少し胃が疲れているときなんかは、「身体は飲まない方がいいなぁ」と言ってるのに、それでも飲んでしまうことが多いです。
そう。"飲んでしまう" と思ってたんです。
でも、飲みたいなら美味しく飲めば良いんです。
東洋医学では、珈琲って「火」の性質があるらしいです。
気が足りなくなってきてもう一つ力を出したい時や、身体の中の水を蒸発させてボッッと燃やしたい感じのときに飲みたくなるようです。珈琲飲んだあと、喉が渇くかんじがするの、だからかぁ〜!と腑に落ちます。
珈琲飲むとき、そこで飲んじゃダメ!とか罪悪感を感じるのではなく、美味しく飲んで今の自分の状態を知れたらそれでOKです。日常のなかで身体に優しい生活をしながらまた自然の流れにのっていけたらいいなと。
珈琲がなくちゃやってられないんじゃなくて、「珈琲があってもなくても心地よいわたし」が肩の力抜けてていいなぁ、と感じています。
あ、あと昼過ぎに眠いから珈琲のもう。と思ってるとき。寝れるなら寝たほうがいいらしいです。
寝るのは気の補充になるから。東洋医学の考えでも、その人それぞれの環境で必ずやれる事があるから素敵だなとおもいます。
無駄なことしたり、遠回りしたり、へんに頑張ってしまうのが私たち人間。ただ、少しづつ気付いて、今の自分が要らないとおもうなら手放してみましょー♪
お家で今年はじめての珈琲を淹れました。
欠けた飲み口を自分で金継ぎしたら、余計に愛着が湧いてきました。