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I am space2019.10.05

先週の日曜日、神楽坂セッションハウスにてダンサーで整体師でヨギーニの尾形直子さんのパフォーマンスを観てきました。
そうです、以前ブログにも書いたトークセンの施術をしてくださった方です。

それがよかった。。本当に素敵なダンサーできらきらと生きる心がそのまま舞台上にいるようなダンスでした。

本当に感動する音楽を聴いたとき、私は耳で音楽を聴きません。

本当に感動するダンスを観たとき、私は目でダンスを観ません。

もっと全身で、腕のうぶ毛とか、もう何だかわからない感覚を総動員で感じます。
直子さんのダンスもそうやって観ました。

カタチがあるようでない、こういうものと言い切れない、掴めたかと思ったら逃がしてしまう

そんなものをダンスから感じました。
「こうです。」って言いきってしまうことは簡単。でも殆どのことはそうではないはずだと感じています、
いつも、揺れたり、傾いたり、震えたり、ゆらゆら。動きつづける。

そしてダンスが、動きが細胞のようで、ボナペティッツというバケツの中の宙に浮かんだドラムに水滴が当たって音が鳴る装置も、「根源的な何か」を表現していてその相乗効果がすごかった。。

ダンス、いいなぁ。って素直に思いました。少し劇場という空間が苦手になっていたけど、素敵なダンスをこれからも沢山みたいな。
そして、私もいつか、あんな魂の塊みたいなダンスを踊りたいなぁ。

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