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足の裏をどう感じるか2019.10.04

毎週火曜日、夜の空ヨガクラスの後に、ストレッチクラスを担当しています。
そこで、きのうは足の裏の感覚を大切にすることをテーマにしました。

足に行く前にまずは肋骨に手で触れながら呼吸し、手のひらから自分の呼吸を感じ、また肋骨をカタチ、厚み、中のスペースなど様々なアプローチで感じてもらい、感覚を取り戻していきました。
手のひらの皮膚から伝わる胸部の肌の温かさ、その下にある肋骨の骨の硬さ、そうやってひとつずつ拾い上げて感じていくだけでも表面はガチガチに緊張して、中(腹)はふにゃっとした感じから、表面はやわらかく腹にすっと力がはいっていきました。

そして、椅子に座って足の裏でゴムボールをコロコロしてもらいました。
その時に皮膚から伝わるボールの感触を繊細に感じ取りながら、足の裏全体をとおったら床に足をつけてみる。
すると、足の裏がふわっとして、感覚が研ぎ澄まされたせいか、膝から伝わる重さが足の裏を通して地球の中心と繋がっている感覚がありました。
椅子でのワークのクオリティが上がり、部分の運動にみえるものも全身で動いていることが良くわかりました。

最後に立ち上がると、驚くほど腰が軽く持ち上がり驚きで何度も確認しました。(誰よりもその変化にテンションが上がってしまったのはインストラクターの私です。笑)
感じる力が取り戻されるとここまで変化するんだ!と身体の無限の可能性を感じました。

動きのあとに、皆さんのカラダに何がおきたか、シェアしたり、2人組になってワークしてもらったり、半年間このクラスを続けてできた、皆さんのつくる場の空気で毎回とても楽しく取り組んでくださり嬉しい限りです。

 

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