Ambient move.

Ambient move. );">

Blog

セッション感想01 2019.10.02

先日、Ambient move.セッションを受けてくださったN.Yさんより感想が届きました。

SNSを通して知っていただき、北陸福井よりいらしてくださいました。
自分が大切にしていきたいことを、発信し、それがなければ決してありえなかった出会いってかけがえのないものだなぁ。と本っっ当に心に沁みます。
こうした、ひとつひとつのご縁がとても力になります。

この方は今後も長いスパンをかけてセッションをご希望で、これからの変化が楽しみです。
感想はご本人の承諾を得て、そのまま掲載させていただきます。

-------------------------------

申込みのきっかけ :  きっかけは、instagramです
風景の写真はもちろん、自然の中で舞う姿からは、しなやかかつ清らかで空気の流れを感じ、とても惹かれました
申し込みのきっかけになったのは、その後の2つ。1つは、オープンになったwebサイトです。写真や綴られた言葉の美しさ、また身体を使ってきた方ならではの、怪我や痛みに対する姿も安心感をえました
もう1つは、セッションの内容の1つである背中を合わせる動きを動画で拝見したこと。相手にゆだね、自分を解放している様子にもう言葉をなくして、受けたい!と思いました

セッションでの目標 :  セッションでの目標は大きく2つありました
1つは、運動不足でなまった身体と、身体に対する感覚が非常に鈍感になっていることを、少しずつでも回復していきたいというもの
1つは、ゆるむ、ゆだねる、ということがとても苦手になっているので、それを解消したいというものです

その他感想など 自分が求めていた、身体を動かすということ、身体の感覚を味わうということをたっぷりと体感することができた素晴らしい時間でし
そして、身体の感覚を思い出すことによって、自分の意識が研ぎ澄まされていくことが実感できましたし、何より、心がこんな風にゆるんでいくのか、という感動で胸がいっぱいになりました
Ambient move.は人生で初めてのセッション、そして心も身体もゆるみながらも、しっかり自分のものとして整えていくことができる、実りの多い時間でした
今後の継続で、自分がどのように変わっていくか楽しみでたまりません
ありがとうございました

 

陰ヨガ 2019.10.01

こんにちは!

最近、ふと思い立ったときに受けに行っているのが「陰ヨガ」です。
あまり馴染みがないかもしれません。ヨガスタジオのクラスでもハタヨガ、アシュタンガヨガ、パワーヨガなんかのクラスが多いです。

ヨガの中でも上に挙げたものは比較的運動量が多いのに比べて、陰ヨガは名前から察するように運動量は少なめ、というよりほぼじっとしています。「陰」という言葉がはいっているように静と動なら「静」INとOUTなら同じ音でもある「IN」だと思います。

これってストレッチなんじゃ?と思う声もあがりそうですが、先生いわく「ストレッチなら30秒程度で十分だけど、陰ヨガは1ポーズ5分くらいとっていきます。
それは筋肉よりも深いところを内観していくのが目的だからなんだよ~」だそうです。
この先生、レッスンがはじまってから毎回20分くらい雑談するんです(笑)  最初のうちは「わーはやく動きたい!」と思っていたものの、
実はその時間が結構たいせつで、ムーブメントにはいるための空間づくりをしていたり、日常会話から身体や物事の捉え方に疑問をもつキッカケがあったりで、とても好きなじかんになりました。何事にも「余白」は必要ですね。

例えば、両足の裏を合わせて(合蹠のポーズ)前に前屈した状態で約5分静止。
内観って上に書いたように「IN」する行為だし、意識が集まり縮小していくイメージを持つ方がいるかもしれませんが、私的には「OUT」で意識は「拡大」していく感覚です。

自分のカラダを内観することでカラダの緊張に気付き、それが緩むと皮膚感覚もよみがえり、カラダの繋がりや空間の広がり、重力に支えられている身体に気付きます。

やっぱり、知らず知らずのうちに1人で頑張ってしまうと、呼吸が浅くなり、皮膚感覚は失われ、人や空間、大地とのつながりも感じれなくなっていきます。

そんな状態で過酷なトレーニングをすれば身体の故障につながります。(ダンスの公演前によく陥ってました。。けど、ダンサーでなくてもこういう人、沢山いるとおもう…。)

強靭な肉体をつくるには、張り詰めた糸のようでは上手くいかないことが多い気がするし、何より自分が辛いですよね。

日常は情報や刺激にあふれているから。

まずは静けさをもって内観し、自分の中や空間とのつながりを感じホッとしたいです。

 

 

23
    最新の投稿