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緊急帰国。コロナ側から見た景色2020.03.18

こんにちは。

突然ですが、日本に緊急帰国することとなりました。
理由はコロナの影響で、トレーニングが中止になってしまったからです。本当に本当に本当ーーーーに残念でなりませんが、今日までの3週間の出会いや経験、見たもの感じたこと、全てのことはまるで夢のように素晴らしい経験でした。

日本を出発する前から、コロナのこともあり行かない方が良いのでは…という事をいう人もいました。
色んな考え、意見を聞き、ニュースではアジア人が差別されているということも言われていました。そんな中、私は行くことを決めました。

デュッセルドルフへ着くと、昨年9月に日本で開催したロルフムーブメントWSで出会ったロルファーのイナさんが温かく迎えてくれ、彼女のお友達やお母さんも温かく受け入れてくれた事がうれしかったです。セッションを受けさせてもらったり、ロルフィングに出会い、共通の身体言語があるからこそ出来た会話を沢山して、年齢も性別も国も関係なく、好きなことを通して繋がれることって本当に素敵なことだと思いました。

その後、ミュンヘンへ移動。電車の乗換や慣れないことも沢山ありましたが、道ゆく人たち皆んな皆んな本当に親切でたくさんの人が笑顔で助けてくれました。
むしろ、「コンニチハ!」と嬉しそうに挨拶してくれる人もいました。ネガティヴなニュースとは全く違った、温かい人たちに戸惑いながらも、こうして親切にしてくれる人たちに対して「私は私の心地よいスタンスを保ち信じていよう」と思えました。

そして、トレーニング。コースが始まってすぐの時に、何気ない雑談の中で
「実は今回コロナのことで、アジアから来た人を迎えるのは嫌な人もいるかもしれないから、ここへ来て良いものかすごく悩んで心配してたんだ」
と仲間や先生に話すと「気にしていないから大丈夫だよ。」と言って先生が握手とハグをしてくれました。握手する事は今の私にはとても大きな意味を持つ事でした。仲間も皆んな素敵な人間性をもったひとたちで、差別どころか、むしろ遥々日本からやってきた私をリスペクトしてくれました。

それ以外にも、言語がどこまでついて行けるかなど言い出せばキリないけれど、ここへ来て絶対に良かったと言い切れます。
それくらい、濃く、色んな気持ちが詰まった期間でした。

この数日、一緒に学び過ごした仲間との絆も生まれたように感じます。
色んなボーダーを超え、相手の身体に触れ、言葉がなくてもこんなにコミュニケーションが取れるんだ。と気付きました。
最後に別れる時は、みんなとハグをして、涙を堪えて笑顔でお別れしました。またきっと何処かで会えることを願って。

これが日本語だったらもっと理解出来たのに!質問沢山したいのに!
もちろん、悔しい気持ちになることも沢山あったし部屋でひとり涙する時もあったけど、その涙は来なければ良かった…と過去へ向かうものではなく、未来に向けてこれからやっていきたい事を明確にしてくれたものでした。辛くたって、泣いたって、頭がキャパオーバーだって、

それでも「来れて嬉しい!もっと知りたい!」

って思えるって自分でいうのもなんですが本当にすごい!!!

今とこれからつくっていきたい未来のための、最高な3週間でした。