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Movement w/Rita Geirola (Assistant: Marisol Valente)2020.03.17

4日間のムーブメントクラスが終わり、数日経ちましたが感想を残します。

初めの日、まずはポートレートを描きました。縛りはない中、自由に描いたので、中にはイマジネーションを働かせて、キャラクターのような人、繊細なタッチの人、足がなかったり、地面があったり、顔が大きかったりみんなそれぞれ。

その後のクラスでは、必ずクラスの10分前くらいにトレーニングルームへ着いて、皆んなそれぞれ今の自分に必要な事をする時間がありました。ある人はヨガをしたり、瞑想をしたり、ストレッチしたり、窓から見える遠くの山を眺めたり、歩いたり…。癖の動きではなく、今の自分に必要なものを、自分の身体の声を聴く時間。そして、静かな空間と共にクラスへと移っていきました。
そして、クラスでは皆んなが色んな質問をし、そこから私たちのためのクラスが進んでいくようでとても新鮮でした。

特に印象的なのは呼吸のワーク。テーブル(施術台)に乗ったパートナーの身体に触れながら、相手の呼吸を引き出してあげるように手を使います。押したり引いたりではなく、感覚としては『ただ相手の身体を感じる』それだけで、触れてる部分から相手の身体が反応し始めて、大きな呼吸の可能性が生まれます。人があんなにも気持ち良さそうに呼吸しているのをみれるなんて、ロルフィングはなんて素敵な仕事だろうとおもいます。

そういえば、日本では発言をしたり質問をしたり、という活発なクラスって私の経験上は本当に少ない気がします。大体、質問ありますか?と言われると皆んな『しーーーん』な事が多い気がする。
こちらでは、素朴な疑問や時にはだいぶ話がそれたり、用意された授業ではなく、ディスカッションが平気で1時間半とか続いたりする。色んな常識や違和感があっても押し込めていた事や色んな価値観が変わって行く。

話はそれますが、日本ではベンツは高級車だけど、こちらではトヨタが高級車。ものは違えど、同じものの価値がいる場所で変わってしまう。そんな事が山ほどあって、今までの自分がいかに小さな事を気にしていたか、笑えてしまうことも沢山ありました。

私が今やっているクラスのように話が大きく反れてしまいました。

動きから学べること。正解不正解ではなく『あなたはどう感じますか?』その感覚が答えであること。ある人は背骨が37個である人は18個だった。そして、それは人によって違うしそれで良いこと。そこからはじめて『で、実際背骨って何個なの?』って気になって横にある人体模型の背骨を数えて24本だと知る。そうしたら、もうきっと背骨が何個あるのか忘れないとおもいます。
正しい答えだけが知りたいなら、本屋さんへ行けばいいし、ググればいい。それを越えた経験に出会いたいから此処へきた。それ以外の何者でもない。

なんか、クラスの内容よりもその期間に感じた色んな事の話になってしまいました。
でも、何をしにきたかって正しい答えを学びに来たのではなく、経験しに来たと言うことだと思います。