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身体均整法2020.02.04

先日、小川さんの整体を久々に受けに行きました。

小川さんはもう6年くらい前、珍しいキノコ舞踊団でダンサーをしている時、本公演リハ真っ只中のときに出会って、それからお世話になりまくりの整体師さん。いま祖師谷大蔵で身体均整法という、身体のゆがみを整える手技療法をやってるので、もし身体の不調がある人、よかったら行ってみてほしい!店内も明るく綺麗で駅近でした。

http://www.deux.apia-kinseiin.net/

改めて、きちんと触れられることや、ただそこにある身体と身体が交流する大切さを思い出しました。その感覚を忘れないようにするのではなくて、何度でも、いつでもそうして触れたり触れられたり、交流する場にいたいなと改めて思いました。

以下は、私が整体中に感じている事のメモというか、ひとりごとです。

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触れてもらうと最初は自分の身体と空間、他者がはっきりと分断されている。
しっかりと触れてもらううちに、相手の手や存在を身体が受け入れ始めて、その交流の中で徐々に弱くなってた部分や冷たく忘れ去られてた部分が呼吸しはじめた。

肩周り、股関節周りから緩みながら動きはじめて、心地よさに身を委ねているうちに左半身がゆったりと、のびのびとした。

4年前、キノコのダンスイベントで新潟の雪山でパフォーマンスした際に左腰をケガして以来、今もたまに痛みがあり身体が疲れてくると症状が強くなっていたが、終わる頃にはだいぶ楽になり、それに伴って出ていた肋骨の痛みもだいぶとれた。施術が終わって思ったのは、

「触れる」って優しさに溢れた行為だなぁ、ということ。

身体感覚として、「優しさ」を体感するってなんだか不思議です。それは、ひとりでストレッチをしたり、瞑想したり、自分の身体の声を聴いて
いるときにも出会う感覚ですが、人との交流の中で感じることって私にとってとても幸せなじかんです。

おしまい。

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