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DANCE CROQUIS SHOW@セッションハウス2019.10.26

ダンサー尾形直子さんのパフォーマンス。
ダンスしている身体のクロッキー(速写)、人をテーマにした絵画、写真の展示とダンス公演を観ました。
その感想。

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行ってよかった。

あの空間、ダンス、絵、人に救われた。

なおさんが踊りはじめると、場がどんどん変わる。軽くて、抜けてて、それでいて芯があるから安定してて。輪郭はあるようでない、ないようである。
身体、空間、ダンス、人、絵、壁、天井…

ぜんぶが同じところで共鳴し合う、皆んなが気持ちよさそうにしていた。

壁が耳を澄ませてた。

部屋の隅が明るくよろこんでた。

ダンサーの動きと自分の呼吸がひと繋がりになっていることに途中で気付く。

ダンスを、絵を、いつの間にか目で見ていなかった。

空気のゆらぎ、音の響き。

動きに合わせて自分の身体が反応した。首、脇の下、股関節、胸…ゆるんでいく自分の身体は一緒にダンスしているようだった。
なおさんのダンスは 『聴く(感じる)整体』 だと思った。なんか、見るより、聴くの方が感覚が近い気がした。

つまりは、なおさんのダンス(魂)は最高で大好きだということです!

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