こんにちは!
今日はメソッドの名前にも付いている「Ambient」の意味についておはなしします。
ご存じの方もいるかもしれないのですが、Ambient music という音楽のジャンルがあり、そこから取りました。あるサイトには次のように記されています。
アンビエント‐ミュージック(ambient music)
環境音楽。作曲家や演奏者の意図を主張したり、聴くことを強制したりせず、その場に漂う空気のように存在し、それを耳にした人の気持ちを開放的にすることを目的にしている。シンプルで静かなメロディーを繰り返す場合が多く、画廊のようなスペースでビデオアートと組み合わせて用いられることもある。
このように書いてあります。
私は音楽が大好きで、音楽を聴いた瞬間、その音楽のもつ世界に一気に飛び越えていけるのが本当に素敵だと思います。空気、質感、色、場所・・・なんかを音が感じさせてくれるって不思議ですねー。
ブライアンイーノをはじめ、アンビエントミュージックを聴くと、心身ともに静かな場所へ深く落ちていくような、とてもあたたかく穏やかな感覚になります。
Ambient musicを聴いている時の感覚のように、ただ空間に浮かぶ身体や穏やかであたたかい呼吸を感じていくことで、本来もつ身体の感覚や力を活かせたらと思います。
また、それを2人でやると変化が早いとなぁと感じていて、やっぱり体温や人のやわらかさを感じ、交わることって凄いパワーだなぁ。としみじみ感じています。