こんにちは!
すこし間が空いてしまったのですが、今日は前回までのブログでお話したこの時間がずっと続けばいいのにシリーズ第3回目です。(勝手にシリーズ化しました 笑)
「生き物みたいな音楽を聴いたとき」についてお話してみようと思います。
はじめて、音楽を生き物だと感じたのはほんの1年ほど前。
兄に連れられてデトロイト出身のセオパリッシュのDJを聴きに行ったとき、「音楽を聴く」という概念がくずれました。
DJは音をつなぎ合わせるというイメージが壊された瞬間でもあり、その場のお客さんの空気感やその日の気分でどんどん音を操り、後ろから音が次から次へと迫ってくる感覚。
心臓の音のように脈打つ低音、火花が散るような軽い高音。
音は外から聴こえているはずなのに、私の中に音楽が入り込み、生き物のように音がうごめいて湧き出てくるようでした。
音楽が好きです。